(追記あります!タンクが変わってる~!)NMAXリアサス (KN企画)レーシングボーイRCB/SB-2がエアクリーナーケースに干渉
NMAX 社外リアショックのタンクがエアクリーナーケースに干渉してた件
NMAXとRCB SB-2・ヨシムラマフラー |
追記(10月10日2020年)
タンクが変わってる~!!
もう一度言います。
タンクが変わってるぅぅ~!!
記事にしている私のRCB SB-2のタンクと形状が違うRCB SB-2があるようです!改良されたのかもしれませんね・・・
以前みんカラやってましたが(突然退会してお友達すみませんm(_ _)m、みんカラのパーツレビューのRCB SB-2の画像を見てたら、違和感が。
そう、タンクの形状が違うっ!たぶん小さくなってますね。なので新しいロットの製品は干渉しないかもしれません。
販売ページの画像は私のと同じまま。
もし、これから購入される方がいらっしゃるなら、事前に問い合わせるか、商品到着してタンクの形状を確認してみてください。記事の画像と同じならアウトです。
追記ここまで
NMAXのリアサスを、乗り心地の改善と外観のカスタムで社外品に交換してあります。
KN企画さんで販売している、レーシングボーイ【RCB】のSB-2という、タンク付きでプリロードと減衰調整機能が付いています。
装着してから、かれこれもう2万キロは走ってるのではないでしょうか。前々から判明してたことですが、サスのタンクがエアクリーナーケースに干渉していたことをメインに、ちょいレビューも交えてみたいと思います。
KN企画さんで販売している、レーシングボーイ【RCB】のSB-2という、タンク付きでプリロードと減衰調整機能が付いています。
装着してから、かれこれもう2万キロは走ってるのではないでしょうか。前々から判明してたことですが、サスのタンクがエアクリーナーケースに干渉していたことをメインに、ちょいレビューも交えてみたいと思います。
◆ リアサスペンション RCB SB-2の外観等
KN企画さんの販売ページでは、3色用意されています。その中で、赤いスプリングのものを購入しました。
RCB SB-2 |
タンクのシルバーがきれいで、赤いステッカーが映えます。 |
減衰調整のダイアル |
まず、届いたときのちょっとした高揚感を赤い箱が抱かせてくれます。箱類はほぼ取っておかない派ですが、これは部屋に置いてあっても映えるので取ってあります。
減衰力は下のダイヤルで40段階に調整できます。指で軽く回せるので、簡単に調節できます。
プリロード調整は付属のレンチ(棒状の物)を上部のダイヤルに差し込んで回すようになっています。こちらも簡単に操作できます。
NMAX純正品との比較 |
RCB SB-2の方は330~335mmの間で長さ調整できます。調整には極薄のスパナが2本必要になりそうです。購入時は純正と同じ?330mmの状態でしたので、そのままです。
◆ NMAXにRCB SB-2を装着
NMAX社外リアサスペンションRCB SB-2の装着前と装着後の画像です。
NMAX純正リアサスだったころ |
NMAX社外リアサス RCB SB-2装着 |
冒頭の画像も含めていずれも昨年撮影した画像です。富士山の画像は12月くらいでしょうか、冬バージョンのロングスクリーンです。
NMAXはリアのカウルとタイヤの間が、ちょっとスカスカ感があったのでタンクが付いたのとスプリングも太くなり、程よい重厚感が生まれます。
取り付けも大分前のことなのと画像もないので端折りますが、シモケンサイズさんや、みんカラを参考にしました。NMAXの場合リアフェンダーを完全に外すと大変な手間になるので、皆さんのようにサスを一部車体に付けた状態でやりくりしました。
●リンク シモケンサイズ NMAXのページ
●リンク みんカラ NMAXのページ
リアサスペンションの乗り味のセッティングについては、いくつかネットで調べてみましたが、頭が悪いのか・・・プリロード、減衰力も最弱にしてます。減衰調整は簡単にできるので、たまにいじってみますが、結局最弱が好みのようです。ハンドルに伝わってくる振動もマイルドになります。
◆ リアサスのタンクがエアクリーナーケースに干渉
この記事の本題と言っていいでしょうか。干渉してました。
左側タンクの傷 |
上の画像は装着して2万キロオーバー走っています。なので傷はかなり大きくなってます。何キロくらいの時点で気が付いたのか覚えていません。
初めて気が付いたときは、あれっ?て感じで、小さい傷でした。ぶつけるような箇所でもないし、整備の時になったのか・・・それで、ちょっと気にかけてたら徐々に大きくなっているような。
気のせいではありませんでした。
でも何でなのかわかりません。当時は、なんとなく溶けているような見かけもあったので、補修された部分なのかもしれないと疑いました。
で、日に日に大きくなって行くもんだから、このままだと穴が開いちゃうよと何か対策を練らないとと思っていました。
そしたら、閃いたんですね。まさかと。思い出してください、ミニフォグランプの装着した時のことを。そう、あれも最初、フロントフォークの可動域内でフロントフェンダーにミニフォグが干渉してたんです。
その経験があったからでしょう。
エアクリーナーケースの傷 |
ならばと、エアクリーナーケースにも干渉した証拠があるのでは。
そりゃ、ありますよ。こんな樹脂対アルミ?でああまでなっちゃうんだな。エアクリの方が頑丈か?
タンクの外側がエアクリケースに当たる |
リアサスの最外部のラインを垂直に下ろしていくと、エアクリーナーケースの内側に接触します。
かなり下の方まで擦れてます |
リアサスRCB SB-2のタンクの傷の原因がわかったわけですが、もしかしたら私の場合だけかもしれませんし、個体によるかもしれません。エアクリーナーがちょっと外側にズレてたら当たらないかもしれません。また、以前(先代のNMAXに)KN企画のリヤインナーフェンダーを付けていたことがあります。あれは固定するために、エアクリーナーケースとクランクケースの間にリヤフェンダーのベロを挿しこむ形です。それで若干、ケースが外側にズレることも考えられます。
とは言ってみた物の、かなり際どい寸法なので当たらないほうが難しいのではないかと思ってしまいます。
みんカラより発信力はないと思いますが、取り付けてる方はたまに確認してはどうでしょう。
それで・・・対策ですが、エアクリーナーケースを外側に動かしたいとも思いましたが、普通の状態では割と力が要るし、動く範囲も限られている。
タンクに何らかの処理を施す。でも、結局当たっちゃうし・・・
良案が生まれるまで、応急処置でタンクにテープを貼りました。これで少なくともタンク本体に傷がつくことはなくなりそうです。
テープも削れる |
初めはビニールテープを二重に貼りました。テープに傷がつくのは想定内でしたので、都度貼り換えました。
ちょっと急いでた時に手元にあった養生テープを貼りました。こちらの方がテープが破れにくいかもしれません。
急いでいたので緑の養生テープ・・・ |
半透明の養生テープに |
見た目的に半透明の養生テープにしてみました。しばらく様子を見ます。
嗚呼、タンクが変わってる~!!
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