NMAX エンジェルスクーターとエーモンのエアゲージのちょいレビュー

NMAXエンジェルスクーターレビューのトップ画像
装着直後のエンジェルスクーター


NMAXのエンジェルスクーターのその後と空気圧点検

ヤマハNMAXのタイヤを、ピレリ製エンジェルスクーターに交換をしてから1万キロ走行しました。先代のNMAXもエンジェルスクーターを履いていましたが、2台目NMAXは新車純正スクートスマートで2万キロ程走行してからエンジェルスクーターに交換しました。当ブログの最初の記事として書きました。今回は、1万キロ走行したエンジェルスクーターの状態と、エーモンのエアゲージの紹介をします。


◆NMAXエンジェルスクーター走行1万キロ後

個々の走り方や、状況でタイヤの消耗具合は変わってくると思いますが、以前履いていた時は2万kmは余裕で持ちました。フロントは2万5千キロ超で交換した記憶です。
スクートスマートも消耗は遅いと評判ですが、エンジェルスクーターもなかなかです。
1万キロ走行したエンジェルスクーターはまだ溝に余裕があるので、2万キロは十分持ってくれそうです。

NMAXエンジェルスクーターフロント 走行1万キロの画像
1万キロ走行したエンジェルスクーター(前)


NMAXエンジェルスクーター リア 1万キロ走行後の画像
1万キロ走行したエンジェルスクーター(後)

新品時に出ていたヒゲは外側1.5列分が残っている感じです。峠とかそんなに走りませんが、未熟なりに倒しこんでも安定感があります。
雨の状況でも、それなりに気を使えば怖いことはありません。スクートスマートとは断然違います。
晴れの状況では、道路の縦継目の真上をわざと走ってもほとんど何も感じません。スクートスマートではゴツゴツ感やハンドルが取られがちになってしまいます。
また、橋の上のジョイント部(伸縮装置)は一部鉄板みたくなってますが、よく通る道はカーブになっていて、スクートスマートでは晴れの日でも気を使います。油断すると滑ります。大げさに言えば、雨の日にエンジェルスクーターでそこを通る方が安心です。2台目になって再びスクートスマートを体感した時に感じました。
スクートスマートがどうのと言うより、NMAXとの相性が問題なのかもしれません。

次回もエンジェルスクーターにする頭でいますが、ミシュランのシティグリップ2に加え、ブリジストンのバトラックスSCにフロント標準サイズがラインナップされたようですね。ブリジストンのサイトには確認時、載ってませんがどうなのでしょう。


◆ エーモン エアゲージで空気圧チェックを

空気圧のチェックはセルフGSでやっていましたが、空気入れの目盛りがリセットしても完全に戻らなかったのと、測定する前に走行してしまうので正確な数値が得らないのではと思っていました。自宅で簡単にチェックできそうな小型のエーモンエアゲージを購入しました。
以前、YouTubeで高価な物から安い物、ペンシル型のものと比較レビューをされていた動画を見ました。それによると、安くても変わらないようだったので、安めのものを購入しました。

エーモンエアゲージの画像
エーモンのエアゲージ


エーモンのエアゲージ パッケージ裏面の画像
パッケージの裏面



使い込むうちに誤差も大きくなるようなので、安いし1年2年で買い換えればいいかなと思ってます。
向きが変えられないので、エアバルブをエアゲージを差し込みやすい位置にあらかじめ設定してから測定すると良いかもしれません。目盛りは抜いてから見ればいいので、差し込みやすい位置を優先することで、より正確に測れるのではないでしょうか。下の画像はフロントの測定です。NMAXの標準空気圧はフロントは低めで150kPaとなっています。誤差と余裕を含めて、170~180kPa にしています。

エーモンエアゲージで測定している画像
親指の使い方がポイント

エアバルブはエンジェルスクーターに交換したときに、タイヤ屋さんのスピードスターさんでアリゲーターバルブに交換してもらいました。ゴム型と違い使いまわしができるので、見た目のドレスアップ感と値段を合わせ見れば、コスパは良いのではないでしょうか。

アリゲーターバルブの画像
アリゲーターバルブ


エーモンエアゲージでNMAXリアタイヤ測定値の画像
NMAXリアタイヤの測定値

NMAXのリアタイヤの標準空気圧は225kPaとなっています。240kPaいかない程度にする事が多いです。
リセットは側面にある黒いボタンを押します。つくりや素材はチープですが十分活躍してくれます。

エーモンエアゲージのリセットボタンの画像
リセットボタン

万一、空気が足らなかったときは足踏み式の空気入れで補充しています。

足踏み式空気入れの画像
フットポンプ



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