カワサキZ125PROのヘッドライトバルブをLEDバルブに交換。ポジションランプ・ナンバー灯をLEDに交換。
がびぃ~ん Lowライトが切れました。ほかの買います。
なので、取り付け方法の参考に。
□ Z125PROのヘッドライトバルブをLEDに交換しました。きっかけは・・・
さて、カワサキZ125PROのチェーンをバイク屋さんで交換してもらいました。1時間放置してしまったカップ麺並みに伸びてしまったチェーン。チェーン調整も限界に来てたので交換してもらいました。そしたら、ヘッドライトバルブのハイビームが切れてますよ、とのこと。
いずれ、暖色系から白色系に交換したいと思っていたので、この際、自分でヘッドライトのバルブを交換しました。同時に、ポジションランプとナンバー灯もLEDに交換しました。
□ ヘッドライトのバルブ交換は簡単だった。
Z125PROのヘッドライトバルブを交換するにあたっては、以前からネットで調べていました。そのまま装着できるLEDバルブもあるのがわかったので、LEDにしました。ヘッドライトケースの下部にはポジションランプもあるので、一緒に交換です。
所要時間:15分~30分
今回購入したのは、
Z125PROのヘッドライトバルブの規格は、HS1ですがH4規格も使用できるようです。H4のほうが目に留まったので、今回はH4規格のバルブを装着しました。
今回購入したLEDヘッドライトバルブ |
ヘッドライトバルブとポジションランプ・ナンバー灯用T10LED |
□ ヘッドライトバルブ・ポジションランプの交換手順+おまけ
- ヘッドライトカウルを外す
- ポジションランプのソケットを取り出す/ポジションランプを外す
- ヘッドライトバルブのソケット(カプラー)を外す
- ヘッドライトバルブのゴムカバーを外す
- ヘッドライトバルブを取り出す/LEDヘッドライトバルブを取り付ける
- ゴムカバーをはめる
- ポジションランプを交換する
- ヘッドライトバルブにソケットを挿し込む
- おまけ:ナンバー灯をLEDに交換
- おまけ:伸びたチェーンを交換後の感想
◯ ヘッドライトカウルを外す
ヘッドライト横(両側)にある六角穴ボルトを外します。
両側のボルトを外す |
もう一つヘッドライトの底に六角ボルトが一つあるので外します。
ヘッドライト下の🔟mm六角ボルト |
カウルについたまま一緒にヘッドライトケースも外れます。
ヘッドライトの裏側 |
◯ ポジションランプを交換する
ヘッドライトの下部にあるポジションランプのゴムソケットを取り出します。結構、長さがあります。
標準ポジションランプ |
LEDバルブポジションランプ |
◯ ヘッドライトバルブを交換する
ヘッドライトのカプラー(ソケット)を外します。
ヘッドライトバルブのソケット |
ソケットを外したら、ゴムカバーを外します。そしてヘッドライトバルブを押さえている針金バネを押しながら解除します。
ヘッドライトバルブは爪に合わせて嵌め込まれているだけなので、そのまま取り出します。
新しいLEDヘッドライトバルブを爪に合わせて取り付けます。針金バネで固定をして、ゴムカバーを戻します。ゴムカバーはTOPと印がある方を上にします。今回のように交換するLEDバルブによっては、軸の長さが標準バルブよりも長い場合があるので、その分ゴムカバーもしっかり奥まではめ込みます。
交換するバルブの軸が長い場合、ゴムカバーをしっかりはめる |
ゴムカバーをはめたら、ヘッドライトバルブのソケットとポジションランプを戻して、カウルを取り付けて完了です。ポジションランプは極性がある場合があるので、ポジションランプをソケットに装着した時点で点灯するか確認して、点灯しなければ挿し込む向きを変えて確認します。
□ Z125PROのヘッドライトバルブをLEDに交換した感想
夜間、走ってみましたが明るく感じました。ただトンネルの中だとそれほどでもない感じでした。明るいのがいい人は、もう一つ明るめのバルブでもいいかもしれません。また、見た目も野暮ったくなくなり、洗練されたZ125PROのシャープさを際立たせてくれます。ドレスアップの意味合いでも簡単に作業できるので、これからの人は試す価値はあるのではないでしょうか。
ヘッドライト点灯時 |
□ おまけ:ナンバー灯をLEDに交換
ポジションランプ用に購入したT10規格のLEDバルブが2個セットだったので、ついでにナンバー灯もLEDバルブに交換しました。購入したLEDバルブはどちらかというと直進性の光だったので、取り付け向きの関係でどうなるか不安でしたが、ちゃんとナンバープレートを照らしてくれました。
2つの+ねじを外すだけでOK |
純正電球 |
LEDバルブに交換 |
□ おまけ:チェーン交換
Z125PROの純正チェーンは、すぐ伸びる、錆びるとネットで見受けられたので、どうやら自分の走り方のせいじゃなかったのかとひと安心。チェーン調整も限界に来たので、今回はスプロケットと同時にバイク屋さんで交換してもらいました(走行約1.5万km)。
わざわざ伸びやすい標準チェーンにする必要もないので、評判のよさそうな大同工業(D.I.D)のプロフェッショナルシリーズにしましたよ。型番は420NZ3-100RB。
伸びてたチェーンで走ってたのを差し引いても、この感覚違いますね。力強さを感じて、走りが楽しくなります。取り寄せのマフラーが8月に来る予定なのが待ち遠しい。
チェーンも交換 |
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