NMAXにフォグランプ取り付け(完成編)もとい(完成じゃなかった編) PIAA DR305 MLL6
NMAXにフォグランプを取り付け スイッチ取り付け
【5月30日追記】取り付け位置を変更します。走行中フロントフォークの可動範囲内でフロントフェンダーに干渉することが判明した為。別途記事を掲載予定。
以下原文
前回、NMAXのフォグランプを取り付ける準備として、スイッチハーネスの調整、取り付け位置の検討をしました。
そのあと、とりあえずスイッチを使用せずに、アクセサリー電源(D-UNITの電源)に接続してフロントフェンダー上部に仮付けして夜間走行してみました。
見た目の好みでフロントフェンダーは一旦やめにしました。今回は新たな取り付け位置も含めて以下の件を掲載しています。
- スイッチハーネスの取り付け
- レンズにイエローゴールドのフィルム貼り
- フォグランプの取り付け
- フォグランプの点灯例
◇NMAXフォグランプのスイッチ取り付け
前回の準備でスイッチハーネスを整理して、およその取り付けイメージを取得しました。ほぼイメージ通りに装着できました。
リレーをゴムで保護 |
点灯スイッチハーネスのリレースイッチをエッフェル塔(車体フレーム)の裏に収納させます。そのままでは何なんで、板ゴムで周りを保護しました。絶縁テープで止めました。
エッフェル塔の下にリレーが隠れてます |
勝手にエッフェル塔と言ってるだけです・・・
収まりがいいので、一か所だけ結束バンドで留めました。
センタートンネル部に装着したデイトナ電源ユニットD-UNITに点灯スイッチの電源線を接続します。隠して収納したリレーから出ている電源用の線と、点灯スイッチ用の線はこちらの右側から出しました。
車体左側にはフォグランプ本体に接続する線を持ってきました。リレースイッチからは4束の配線が出てますが、車体の左右でそれぞれ2束ずつ出すことでスッキリさせることができました。
フロントカウル内にもコードが入り乱れがちですが、D-UNITをフレーム側面に設置したことでほぼ無傷状態です。画像左上がUSBソケットとフォグ点灯スイッチのリード線。
フロントカウル内の左側は、ウィンカーリレー裏にあるアクセサリー電源用DCカプラーにワイズギヤのワイヤーリードスポーツ2を接続しています。そこに電源ユニットD-UNITのACC配線を接続しました。
◇フォグランプレンズにイエローフィルム貼り付け
装着するLEDランプ PIAA DR305 MLL6はクリアレンズですが、黄色にしたかったのでフィルムを貼りました。フィルム色が変化するゴールドイエローのタイプをアマゾンで購入しました。
左:ゴールドイエローフィルム 右:ノーマルクリアレンズ |
フィルムの色は綺麗ですが、配光色はそこまで黄色くなりません。配光色も黄色にしたい時は、素直にイエローフィルムが良いかもしれません。ノーマルのクリアレンズに比べ雰囲気が出ました。
レンズ面は球面状になってるので、フィルムをドライヤーで温めて伸ばしながら貼りました。フィルムをケチると皺ができて上手く貼れません。
◇NMAXのフォグランプ取り付け位置
取り付ける位置は定番のフロントフェンダーも検討しましたが、コンパクトなので自由度が高いです。整備の時にカバーを外したりしても影響があまりない位置として、ウィンカーの下部内側に装着してみました。
ゴールドイエローのカメレオンカラーフィルムがいい味出してます。
フォグランプの固定用両面テープは、ブラケットの固定面を形どってあります。
ウィンカー内側の下部に固定しました。ブラケットを若干曲げて調整して取り付けました。
◇NMAXフォグランプ装着点灯例 PIAA DR305 MLL6
まだ暗く成りきる前の橋の下で点灯して確認しました。
ヘッドライト+フォグランプ(+ポジションランプ) |
フォグランプ(+ポジションランプ)のみ |
手前側を明るく照らしてくれます。ヘッドライトの光軸は少し上向きかもしれません。
まだ実践としては評価できませんが、足元が照らされるだけで大分、安心感が違います。他の車からの視認性も改善されてるでしょう。
ツーリング帰りの暗い道や雨の日にどんな効果があるか楽しみです。
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